債務整理中にお金を借りたい…実際に借りたらどうなる?

債務整理中にお金に困って借入したいと思っている人もいるでしょう。実際に借り入れした場合、どのようになるのかについてみていきましょう。

借金問題が解決しないようであれば、債務整理の手続きを進めましょう。債務整理の手続きは12日で終わるものではなく、ある程度の期間が必要になります。この債務整理中にお金に困って、またお金に困ったので借入する場合、実際に借りたらどうなるか気になる人もいるでしょう。

債務整理中にお金を借りた場合、もしそのことが知られれば大きな支障をきたす可能性があります。たとえば債務整理の手続きが進まなくなることもあります。任意整理の手続きの場合、債権者と債務者が直接交渉する形になります。そして債権者はこの交渉のテーブルに着く義務は一切ありません。もし任意整理の交渉期間中に新規借り入れをしようとした場合、債権者側が「これ以上交渉はできない」といわれてしまうこともあります。そうなるとせっかく任意整理による債務整理ができたかもしれないのに、ほかの方法で借金問題を解決しなければならなくなる恐れがあります。

また、もし債務整理中に借り入れをしようとして債権者側に伝わったとします。すると債権者側はおそらく債務者の代理人をしている弁護士・司法書士に対してその事実を話すでしょう。「どうなっているのか?」というわけです。もし弁護士・司法書士がそのことを知らなければ、「依頼人に裏切られた」と思うかもしれません。そうなれば、最悪代理人を下ろしてほしいという話になるかもしれません。すると自分で交渉せざるを得ない、もしくはほかの弁護士・司法書士を探さなければならなくなり、デメリットといえます。

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