債務整理の広告がよく見られる事情

最近になって債務整理の広告をたびたび見かけるという印象のある人もいるでしょう。なぜ力を入れているのかですが、それ相応の事情があります。

新聞や雑誌、電車の中吊り広告、テレビのコマーシャルといった感じで債務整理や過払い金に関する宣伝をしばしば見かけます。なぜこのように債務整理の宣伝をしばしば見かけるようになったかですが、案件を請け負うと大きな利益があがるからです。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

たとえば債務整理の中でも任意整理という手法があります。債権者側と債務者側が直接交渉して、今後の返済計画を決める方法です。任意整理の場合、債権者1社あたり23万円が平均といわれています。またもし相手がグレーゾーン金利などで違法に利息を取り立てていた場合、借金減額も可能です。もしこの借金を減額した場合、その減額の10%分程度を報酬として請求できます。このため、任意整理の受任をすれば10万円以上の収入を受け取れるわけです。

また過払い金請求をすれば、過払いとして戻ってきたお金の一定割合が報酬として弁護士・司法書士の手元に入ってきます。これも大きな収益源となります。つまり案件を受注すればするほど、事務所にとってはどんどん利益の入ってくる仕組みになっているのです。

たとえば新聞に公告を出す場合、安く見積もっても1回あたり数万円の費用を捻出する必要があります。全国紙になるとさらに広告費はかさみます。テレビコマーシャルの場合、コマーシャルを制作するためのコストもかかります。そうなると少なく見積もっても数百万円、場合によっては数千万円かかります。それだけのお金を出してもお客さんがつけば、十分大きな収益源となりうるのです。

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