債務整理をしてから和解までの期間はどのくらい?

弁護士に債務整理を依頼してから和解までの期間は平均3か月かかり、債権者との交渉が難航した場合は6か月かかることもあります。

弁護士に債務整理を相談した後、和解が成立するまでの期間はだいたい3か月~6か月程度といって良いでしょう。弁護士に依頼することが決定すると、弁護士は必要な書類を用意して23日中に債権者に債務整理を開始する通知(受任通知)を送ります。通知が相手に届いた時点で窓口は弁護士に代わるので、それ以降は督促などが自宅に来ることはなくなります。また、弁護士は受任通知と同時に取引履歴開示請求を行い、該当債権者とのすべての取引履歴を取り寄せます。取り寄せにかかる期間は債権者の対応により異なりますが、だいたい1か月~3か月くらいが目安となるでしょう。履歴が届いたら今度は利息制限法による引き直し計算が行われます。この計算によって借金が大幅に減額されることがあり、以後の返済額を債権者に提案して和解交渉していくことになります。この期間は文字通り交渉次第ということになるわけですが、目安といえるのは2か月~3か月程度です。そして、その後は和解内容により決定した金額を返済していくことになります。引き直し計算の結果によっては、借金がなくなったり過払い金が発生することもあります。

つまり、相談してから和解が成立するまでは、平均すれば3か月、交渉がもつれた場合は6か月といえます。成立するまでは借金を返済する必要がなくなるわけですが、成立後には弁護士費用も支払わなければならないので、弁護士費用も含めた金額を貯めておくようにしましょう。

コメントは受け付けていません。