2回目の債務整理はできるのか

2回目の債務整理は、することができます。しかし、1回目の債務整理の状況によって、できない場合もあるので、簡単に2回目も行おうとするのは注意が必要です。

債務整理は、そんなに簡単に何度も使える手ではありません。そのため、債務整理をした後は、借金をすることがないように、また借金をしたとしても、払うことができる金額に留めるということが大切です。そうはいっても、2回目の債務整理をできないわけではありません。2回目の債務整理をできるかどうかについては、どんな債務整理をしたのかによります。

まず、任意整理です。任意整理の場合、1回目の任意整理が完済していれば、2回目の債務整理をできる可能性が高まります。ただし、2回目となると、1回目の時よりもより高度な交渉テクニックが必要になります。そのため、1回目の時よりも債務整理を得意としている弁護士に頼んだ方が良いということになります。

次に、個人再生です。1回目の個人再生を行ったときに登録される信用情報機関の自分の名前が削除されれば、2回目も認められる可能性が高まります。ただし、1回目の個人再生を行った金融機関では、認められない可能性が高いです。なぜなら、信用情報機関の自分の名前が削除されたとしても、会社としての記録に名前が残り続ける可能性が高いからです。そのため、以前に個人再生をしたことがあると気づかれてしまい、2回目は認められないことがあります。

そして、自己破産です。自己破産の2回目は、非常に難しくなります。なぜなら、自己破産とは、借金の返済義務がなくなるものであるからです。そのため、2回目の自己破産が認められる条件が厳しくなります。したがって、論理的には2回目の自己破産をすることは可能ですが、認められない場合が多いです。

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