30万円の少額でも債務整理はできるのか

30万円という少額の借金でも債務整理はできます。高額案件であれば弁護士に依頼するところですが、140万円以下の案件であれば、司法書士でも対応が可能です。

30万円などの少額の借金でも、債務整理をしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。債務整理と聞くと、多額の借金についてしかできないように感じてしまいますが、実は30万円などの少額の借金でも、債務整理をすることができます。30万円くらいの少額の借金であれば、弁護士でなくても司法書士に任せることができます。司法書士へは、140万円以下の債務整理の案件について依頼をできるからです。

例えば、30万円をサラ金から年利40パーセントで借入していて、月々1万円の返済をしており、返済は滞っていないけれど、中々返済が終わらないという場合です。年利40パーセントということは、30万円だと1年間の利息が12万円になります。そのため、毎月返済をしていても、利息分しか払っていないことになり、元本の返金がなされていないため、ずっと返済が続いてしまっているというものです

10万円以上100万円以下の借金についての法定利息は、18パーセント以下と決まっています。そのため、上記の場合には、過払い金が発生しているという状態になっています。そこで、司法書士に過払い金返還請求の債務整理を行ってもらうことによって、借金を減らすことができます。例えば、上記の場合ですでに2年間返済している場合、24万円支払ったことになります。正規の利率で計算すると、返済の上限は354000円なので、そこから24万円を差し引くと114000円が残ります。したがって、残りの借金を114000円にしてもらえないかということと、年利をもう少し下げてもらえないかということを、司法書士に交渉を行ってもらうことになります。

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