債務整理をしたらいくらまで減らせるのか

債務整理を行うと、自己破産の場合は借金がチャラに、個人再生の場合は、借金総額の1割から2割に借金を減らせます。任意整理は、大幅に減額できる場合と、できない場合があります。

債務整理は大まかにいうと、3つのパターンに分けることができます。それが、任意整理と個人再生と自己破産です。ただ、自己破産の場合は、いくら減らせるというよりも、借金をチャラにすることができる制度なので、債務整理の最終手段という性格が強いです。自己破産をすると、借金がチャラになる代わりに、様々な制限がかかります。そのため、債務整理を行うとなると、任意整理もしくは個人再生を利用するということが多いです。

まず、任意整理の場合、減らせる額は様々です。減らせる額としては、借金がゼロになる場合もありますし、ほぼ減額できない場合もあります。そのため、減額できる幅が広いというのが、任意整理の特徴です。その理由は、任意整理の基本は過払い金返還請求であるからです。過払い金返還請求とは、払い過ぎた利息を請求するというものなので、過払い金がない場合には、交渉が難しくなります。

次に、個人再生の減らせる額は、最低弁済額基準に基づいて行われます。100万円未満については、適用がなされませんが、100万円以上から500万円未満の借金については、借金を100万円にまで減額ができます。500万円以上から1500万円以下の借金については、借金の20パーセントにまで減額できます。1500万円を超えるものから3000万円以下の借金については、300万円にまで減額できます。3000万円を超えるものから5000万円以下の借金については、借金の10パーセントにまで減額できます。

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