債務整理の一つ「個人再生」とは

個人再生は、あまり選ばれることがない債務整理の方法です。メリットが大きいため、人によっては個人再生が良いケースもあります。

債務整理を検討する場合、まず借金を減らしたいか、それとも免除して欲しいか考えることが重要です。借金免除を目指す場合は自己破産が選択肢となりますが、もし減額を希望するなら、任意整理か個人再生を選ぶことになるでしょう。任意整理は借金減額が見込めるものの、残りの額によっては減額しても返済が難しいケースもあります。このような場合、もう一つの個人再生を検討してみてはいかがでしょうか。

借金をどれだけ減らせるか相談してみる

個人再生は裁判所へ申し立てる債務整理の方法で、3年間という期限で完済することを前提に、借金を最大で80%減額できるのが特徴です。例えば、現在1,000万円の借金を抱えている方が個人再生を認められた場合、200万円にまで減額できる可能性があります。任意整理よりも減額幅が大きいのが一般的で、借金の額が多い方ほどメリットも大きくなります。自己破産とは違い、持ち家を手放す必要もありません。

しかし、個人再生は3年間という期限(特例が認められた場合は5)が定められており、この期限内に全て借金を払い終えなければいけません。もし支払いが難しい場合、自己破産を選んだほうが結果的に良いこともあります。また、申し立てを行うには継続的な収入が必要です。

申し立ての条件が少々厳しい個人再生ですが、任意整理では借金の減額が見込めない場合に検討の余地があります。また、自己破産のようなデメリットが無い点も特徴です。安定した収入がある一方、額の大きな借金を抱えている方であれば、個人再生を選ぶのも悪くはないと言えます。

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