任意整理で過払い金は返ってくるの?

グレーゾーン金利により、過払い金が発生したケースは多くあります。過払い金は主に任意整理で返還交渉しますが、本当に返ってくるのでしょうか?

総量規制が導入され、金利に上限が設けられる以前は、借金が雪だるま式に膨れ上がってしまう方が非常に多くいました。いわゆるグレーゾーン金利による影響ですが、金利上限の適用により、過払い金が発生している可能性も多いのです。過払い金は、グレーゾーン金利によって多く返済してしまったお金で、任意整理により戻ってくる場合もあります。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

 任意整理を行い、過払い金が戻ってきたという事例は少なくありません。ほぼ100%返還されるため、払いすぎを感じている方なら、一度チェックしてみるのも良いでしょう。しかし、過払い金が返還されないケースも中にはあります。過払い金が戻ってこないケースの多くは、お金を借りた時期と関わっているのです。

総量規制などの改正が行われたのは2006年で、過払い金の多くはそれ以前の借金が対象になっています。それ以降はグレーゾーン金利が撤廃されたため、基本的に過払い金は発生しないのです。このため、2006年より後に消費者金融などから借り入れを行った方は、任意整理を行っても過払い金は返還されない可能性が高いと言えます。

ただし、借り入れた際の金利によっては、2006年以前の借金でも過払い金が存在しない場合もあります。過払い金が発生していたかどうかは、調査しないと分かりません。弁護士などへ過払い金があるか確認してもらい、発生している場合は返還交渉を依頼するのもおすすめです。払いすぎているなら、任意整理で返還してもらうのが良いでしょう。

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