債務整理前は連帯保証人へ相談しよう

債務整理をすれば、借金で悩んでいる方は負担を軽減できますが、連帯保証人がいる場合はトラブルのリスクがあるため、事前に相談することが重要です。

債務整理は借金を抱えている本人が申請し、かつ認められることで借金を減額・免除できる方法です。いくつかの種類がありますが、いずれの方法でも借金の負担を経験することができます。しかし、借り入れをした際に連帯保証人を付けていた場合、少々話がややこしくなってしまうリスクがあるのです。債務整理中は、本人への催促はいっさいストップしますが、今度は連帯保証人になった方へ請求が行くことになります。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

 債務整理では、連帯保証人への請求・催促は特に制限されていません。このため、本人が債務整理を実施すると、借金の請求先が連帯保証人になってしまうのです。前もって債務整理することを伝えておかなければ、保証人とトラブルになるおそれがあります。特に個人再生や自己破産を行う際は、必ず相談しておかなくてはいけません。

 ただし、任意整理や特定調停を選べば、連帯保証人に負担をかけなくて済む場合もあります。いずれの方法も交渉を行う債権者を選べるため、連帯保証人がいる債権者を除外する良いのです。また、特定調停なら関係債務者として連帯保証人を記載すれば、債権者からの請求・催促が行かなくなります。

 債務整理を行う際、連帯保証人のことを忘れて手続きするケースも少なくありません。その後は借金を巡ってトラブルになる場合がほとんどで、裁判で賠償請求を起こされるリスクもあります。保証人へ迷惑をかけないためにも、任意整理・特定調停を選ぶか相談することをおすすめします。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

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