債務整理で税金はどうなる?

借金の返済で悩んでいる方の多くは、税金を滞納していることも珍しくありません。債務整理で税金を減額・免除してもらうことはできるでしょうか。

多額の借金を抱えていると、毎月の返済で精一杯というケースも良くあります。住民税や所得税、固定資産税など、各種税金の支払いも困難になり、滞納してしまうことも珍しくはありません。借金の返済を優先し、税金は後回しになっている方も多いのではないでしょうか。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

 借金に関しては、債務整理を行うことで減額・免除してもらえる可能性があります。リスクの少ない任意整理や、免除が可能な自己破産など、借金の額に応じて検討することになるでしょう。一方で、債務整理を行えば、滞納した税金を減額または免除してもらえる、と考えている方も中にはいますが、残念ながら税金は債務整理の対象外なのです。もし支払っていない税金がある場合、債務整理を実施しても必ず支払わなくてはいけません。

 税金はどのような事情があれ、納税義務が課せられているなら納める必要があります。税金は非免責棄権という制度の対象で、例え自己破産で借金が免除になったとしても、滞納した税金は全部払わなくてはいけないのです。逆に税金をしっかり納めているなら問題ありません。

 税金は滞納してしまうと、借金と同様に催促状が届き、最終的に強制執行されてしまいます。預金や財産を差し押さえられるため、速やかに支払うのが理想と言えるでしょう。しかし、分割には応じてもらえることがありますので、役所などで相談してみることをおすすめします。払えないからと言って催促状などを放置せず、現在の状況を伝えて分割納付を交渉してみましょう。

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