債務整理と借金の時効はどちらが有利?

借金は永久に続くものではありません。実は時効があるのです。なら借金の時効まで待てば、債務整理をする必要は無いのでしょうか。

借金を返済してもなかなか減らない、払い終える気がしないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。借金は利息が発生するため、金額によっては元本がなかなか返済できません。そのため、債務整理で借金減額を目指す方もいますが、実は借金にも時効があることをご存じでしょうか。初めて聞くかもしれませんが、時効が成立すれば、借金を払わずに済むのです。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

 借金は法律によって時効が定められています。これは個人間の貸し借りから消費者金融の借り入れまで全てが対象です。このため、借金の時効まで待ってしまえば、リスクのある債務整理は不要と考えている方も意外と多くいます。しかし、借金の時効を待つことは現実的とは言えないでしょう。

 借金の時効は所定の手続きが必要で、それが認められなければいけません。また1度でも返済すると時効が無意味になるほか、途中で時効が中断することもあります。例えば、消費者金融から1度でも催促が届いたら、時効は振り出しに戻ります。成立のための条件も非常に厳しくなっており、借金が時効で無くなること自体がまれなケースなのです。

 このような実状から、時効の成立を待つよりも債務整理で借金を減らしたほうが現実的と言えるでしょう。一定期間、事故情報が掲載されるなど欠点もありますが、時効成立を待つほうがリスクも大きくなっています。待っている間に財産や預金・給与を差し押さえられる可能性がありますので、借金で悩んでいる方は債務整理を検討してみてはいかがでしょうか。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

コメントは受け付けていません。