任意整理はボーナス払い可能か

返済が困難になった場合、債務整理をすると借金の重荷が減るといわれています。では、その債務整理をボーナス払いで行うことはできるのでしょうか?

債務整理といっても任意整理・自己破産・個人再生とありますが、任意整理の場合、ボーナス払いでも利用可能です。もちろん、できればボーナス払いなしで返済計画を立てたほうが良いですが、返済できる範囲内であれば不可能ではありません。なぜ避けたほうが良いのかというと、ボーナスは企業によって必ずしも支給されるものではないからです。またたとえ支給されても、ボーナスの金額は変動します。そのため、なるべくは任意整理のときにボーナス払いの利用は避けたほうが良いというわけです。またボーナスが少ない場合は返済難に陥りやすくなりますから、『ボーナスがもらえなかった場合を想定してから』返済計画を立てるようにしましょう。

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 これらをまとめてメリット・デメリットにすると、メリットは『月々の支払金額を抑えられる』ことです。これは最大のメリットになります。年2回程度のボーナスを組み入れることで、支払期間も短縮できるでしょう。逆にデメリットは『万が一のときに対応しにくい』ということです。任意整理や個人再生は、原則35年で完済することになります。その間、どんなことが起こるかは想像できません。ボーナスは万が一のときにとても役に立ちます。ただボーナスは急に支給されない状況になる事があり、やはりボーナス払いだけに頼るのは危険でしょう。

 任意整理はボーナス払いによる返済計画を立てることも可能ですが、やはりそのぶんリスクも大きくなりますから、利用する場合は慎重に計画を立てましょう。

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