パチスロ依存症を債務整理で解決するには

債務整理を検討している方のなかには、ギャンブルが関係している方もいるでしょう。こういった場合、債務整理することは可能なのでしょうか。

ギャンブルで借金を抱えている方は少なくありません。事実、パチンコ屋の近くには消費者金融の無人ATMが多くあり、いつでもお金を借りられる状態です。借りるのは簡単ですが、それが積み重なると膨大な借金になってしまいます。『ギャンブルを辞めれば問題ない』と思うかもしれませんが、パチスロ依存症のように一度ギャンブルに手を染めてしまうとなかなか抜け出すことはできません。

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 しかし借金の解決法のひとつに『債務整理』があります。債務整理は、基本的にどんな理由の借金でも認められれば借金の整理を進める事が出来ます。ということは、ギャンブルでの借金も解決できるのでしょうか?

 結論からいいますと、ギャンブルは債務整理の内容によっては免責されない場合があります。自己破産には免責不許可自由のひとつに『浪費や賭博などの射幸行為で財産を著しく減少させる』とあり、ギャンブルはそれに含まれるため場合によっては免責されない可能性があるからです。もちろん、債務整理は自己破産だけではありません。任意整理や個人再生などもありますが、これらは原則35年で完済する必要があり、安定継続した収入が必要になります。パチスロ依存症でお金が一切ない、仕事も不安定となると手続きが出来ない場合がありますので、結局自己破産しか選択できず免責を受けられなかったとなる可能性は高いでしょう。

 ただし個人再生の場合、借金の原因を問わないため、『原則3年で完済』する必要はあるものの、免責許可が下りない自己破産に比べると解決しやすいかもしれません。

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