弁護士と司法書士の違いについて

債務整理で弁護士にするか司法書士にするか悩んでいる方もいるでしょう。しかしこの2つには大きな違いがあります。事前に知って賢く借金を解決しましょう。

弁護士は、ひと言でいうと『法的なアドバイス』をする人たちのことをいいます。身近に起こった事件やトラブルなどを解決するために動いてくれます。ときには代理人として相手方と交渉してくれるのも弁護士の仕事。一方で司法書士は『不動産や会社などの登記』を行うのが主な役割になります。では債務整理では、弁護士と司法書士にどんな違いがあるでしょうか?

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

 弁護士は法的アドバイスを主に行っていますから、債務整理の法律相談はもちろんのこと、代理人となり借金問題の解決も行ってくれます。司法書士も債務整理の相談は可能ですが、『認定司法書士』といって専門の司法書士でなければ不可能です。また債務整理が可能な金額も決まっていますので、弁護士のように『債務整理のことなら何でもOK』というわけにはいきません。ですから、自己破産のように多額の借金を抱えている人や多重債務をしている方は、断然弁護士に相談したほうが解決策が見つかるでしょう。

 債務整理が可能な債権額は、140万円が目安になります。それを超える場合、弁護士は対応可能ですが司法書士は対応できません。140万円以下の場合、司法書士でも対応可能です。ただし先にも述べたように認定司法書士のみですので、すべての司法書士が対応してくれるわけではありません。もちろん弁護士は債権額140万円以下でも十分対応してくれます。

 このように、借金問題の相談・解決は弁護士のほうが有利になります。

コメントは受け付けていません。