任意整理で必要な委任状について学ぼう

債務整理で必要になる委任状を知っていますか?この委任状は、債務整理のときに非常に大きな力を発揮します。一体どんな効力なのでしょうか?

そもそも委任状とは何なのでしょうか?委任状は、ある特定の人に、一定事項を委任したという書状を指します。債務整理はもちろんのこと、さまざまな場面で登場するので、ご存知の方も多いでしょう。この委任状は、債務整理のときは絶大な力になるといわれています。

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 債務整理をした場合、弁護士が代理人になります。委任状は自分の代わりになってくれたことを記す書状のことですから、当然必要不可欠な書類です。委任状には、日付・委任者・委任事項・受任者の4つを書き込みます。委任事項は代理権の範囲で、受任者は任意整理を受任した弁護士等の名前を記入します。書き方に法的なルールはありませんが、内容を明確にする必要があるため、前途の内容はしっかり書き込みましょう。

 法律上、代理は大きく2つのパターンがあります。その1つが任意代理ですが、もう1つは法定代理と呼ばれるものです。任意代理は本人が代理人と代理権授与の時に結ぶ契約のことで、事前に委任契約を締結することが前提になります。法定代理は、本人の意思とは関係なく法律によって代理権が付与されることをいいます。弁護士などへの委任は、つまり任意代理になります。

 弁護士側は、委任契約を交わすと、受任通知を各債権者に送付します。受任通知をすると取り立てがストップし手続きが終わるまでは月々の支払いもストップしますから、非常に効力が高いといえるでしょう。ただしブラックリストに登録されますので注意が必要です。

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