3つの債務整理について

債務整理には任意整理・自己破産・個人再生の大きく3つに分けられます。それぞれ条件や手続きの内容などが異なりますので事前にチェックしておきましょう。

任意整理は、利息制限法で引き直し計算をし、将来の利息を減らす債務整理です。減額されるため、毎月の返済がラクになるものの、原則3年で完済しなければいけなくなります。そのため、ある程度安定継続した収入がなければ手続きは困難になり、多額の借金の場合、毎月の返済額が高くなるため安易に決定することはできません。利息制限法では上限金利(1520%)を引き直し計算します。弁護士が代理人になってくれるため、手続きが終わると完済するまですべてのサポートは弁護士が行ってくれます。ただし原則として借金の元金を支払うので、自己破産等に比べると返済額が増えるデメリットもあります。それでも、引き直し計算や金利等のカットで返済額が減額されるのは事実です。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

 自己破産とは、財産を手放してでも借金をチャラにする方法になります。破産するというと聞こえが悪いですが、支払いが不能になっている人にとって借金が残っていることは非常に苦痛ですから、それがゼロになるのは非常に助かるでしょう。『借金の支払い義務がなくなる』のが自己破産です。しかし、自己破産は債務整理のなかでも最終手段です。きちんと支払いが出来る場合は選択できません。

 個人再生は、裁判所を介し行う債務整理です。借金減額で原則3年完済で、住宅を守れます。個人再生で住宅を守れるのは、『住宅ローン特則』があるため。ただし『支払い不能の恐れがある者』であるかを裁判所が判断してからでなければ手続きはできません。

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