債務整理の支払いを延滞してしまった場合

債務整理に成功し支払いがスタート。しかし、それさえも困難になり支払いが延滞してしまった場合、一体どうなってしまうのでしょうか?

任意整理で和解をした後、返済が出来なくなってしまった方もいるでしょう。本当は債務整理がスタートすると、それぞれに従って進めていくものですが、必ずしもすべての人がきちんと返済できているわけではありません。特に任意整理と個人再生は借金の減額はあるものの、自己破産のように借金がゼロになることはないので、どうしても支払いが出来ずにいる方は存在します。しかし、せっかく任意整理で和解が成立したにもかかわらず、支払いが出来ないのは良いことではありません。

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 この場合、12か月程度の延滞であれば相談して見逃してもらえることがあるといわれています。もちろん、きちんとした理由がなければいけません。遊びで支払いが出来なくなってしまった場合は、当然聞き入れてもらえませんので注意してください。あくまで『やむを得ない理由』があった場合のみ、対応してもらえます。

 ただ、『今後も支払いが難しい場合』は別の債務整理を検討しなければいけなくなってしまいます。相談なしに2か月以上延滞した場合は、無効となり借金の残高を一括返済しなければいけなくなるので、要注意。ですから、どうしても支払いが出来ないという場合は、迷わずすぐに担当の弁護士に相談してください。長引けば長引くほど対応が難しくなってしまいます。

 ちなみに、任意整理以外の債務整理は、個人再生と自己破産があります。最悪の場合、自己破産になることもあるでしょう。せっかくの和解成立を無駄にしないようにしましょう。

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