経験者が語る債務整理のメリット・デメリット

頭では分かっていても、いざ債務整理をすると状況はまったく異なります。借金は減額またはゼロになりますが、それに伴うリスクは決して低くありません。実際に債務整理を経験した人のメリット・デメリットを参考にすると、より分かりやすいでしょう。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

 任意整理のメリットは、やはり将来利息がカットされることと、元金が減額されることでしょう。貸金業者からの督促もストップしますから、借金のストレスも軽減できます。しかし決して良いことばかりではありません。というのも、以前と同じような生活を送る事が出来なくなるからです。『借金が減額するのだから生活は安定するのでは?』と思うかもしれませんが、任意整理の場合あくまで減額されるだけなので借金は残っています。しかも原則3年、長くても5年で完済しなければいけないため借金とともに生活することに変わりはありません。これは個人再生も同様です。個人再生の場合、住宅など財産を残して借金を減額できるのはメリットですが、返済は残っているので生活は今まで通りにはいかなくなるでしょう。

 『完済するまで生活が厳しかった』『毎日節約生活だった』など、苦労している方はたくさんいます。クレジットカードの作成は不可能、ローンも組むことはできませんし、何より一定期間ブラックリストに掲載されるのでさまざまなことがマイナスになってしまいます。自己破産ともなると、財産を失ってしまうわけですから、当然以前と同じような生活は困難でしょう。自己破産の場合、借金がゼロになるのは有り難いですが、元の生活に戻るまでが大変だったという経験者は少なくありません。

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