任意整理後に教育ローンは組める?困った時の対処法とは?

任意整理後、国の教育ローンを組むことは可能なのでしょうか?

実際、任意整理を行なうことは個人の責任なので、その影響が子供まで及んでしまうことは極力避けたいものです。

しかし、実際は、任意整理を行なった後、約5年間は、教育ローンを組むことが難しくなってしまいます。

ただ、お子さんのがんばり次第では、別の方法でお金を借りることも可能です。

いずれにせよ、任意整理を行なう場合は、お子さんの将来への影響についても考えながら進めていく必要があります。

そこで失敗をしないためにも法律の専門家に相談をしながら、進めていかれることをオススメいたします。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

任意整理をした場合のリスクについて

世帯をもって暮らしている方が債務整理をする場合、気になるのは、やはり家族への影響ではないでしょうか。

特に、子供の未来には出来るだけ影響がないようにしたいのが親として当然の思いだと思います。

ただ、任意整理を行なうと、ブラックリストに登録され、約5年間は、新たな借入が出来なくなってしまいます

当然、任意整理後、教育ローンを申込んでも審査に落ちてしまうことになります。

その理由は、国の教育ローンの場合、名義が親御さんになるからです。

任意整理をすると、信用情報機関の一つであるJICC(株式会社日本信用情報機構)に事故情報が記録されてしまいます。

また、一つの信用情報機関でも事故情報が登録されると、他の信用情報機関にも情報が共有されてしまうため、どこからお金を借りようとしても、難しいということになってしまいます。

事故情報の共有システムと信用情報機関について

国の教育ローンを管轄する日本政策金融倉庫も信用情報機関に加盟しているので、ローンを組むのは、難しくなります。

奨学金という選択肢

任意整理後、教育ローンを申込むために、5年間、事故情報が消えるまで待つという選択肢もありますが、タイミングによっては間に合わない場合もあります。

そんな時は、奨学金を申し込むという方法もあります。

奨学金であれば大丈夫な理由は、奨学金の名義はお子さんになるからです。

簡単に行ってしまえば、教育ローンと奨学金には以下の違いがあります。

  • 親が子供に勉強を受けさせるための教育ローン
  • 子供が自らの意志と努力によって勝ち取る奨学金

もちろん、奨学金をもらえるかどうかはお子さんの努力次第のところがありますので、事前にどこまで可能なのかシミュレーションをしていくことも大切です。

任意整理は、借金を減らせるという観点では便利ですが、思わぬところで家族に影響が及んでしまう可能性があるので気を付けるようにしましょう。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

不安な方は弁護士や司法書士に相談をしながら、あらゆるケースを想定しておくことが良いでしょう。

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