任意整理で返済できないとどうなる?

任意整理をしたいと思っているのですが、会社での立場がちょっと危ないので、もしかしたらリストラされるリスクもあります。

任意整理をした後の返済が滞納してしまったらどうなってしまうのですか?

2回以上遅れなければ遅延損害金を払ったりして対処できるのが一般的です。

ただ、2回以上になると、和解を組み直すか、個人再生あるいは自己破産の手続きを検討する必要も出てきます。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

任意整理をしても返済の出来ないことはあり得る?

任意整理をすれば、借金が減額されたり、将来利息がカットされたりするため、月々の返済額はグッと少なくなり、楽になります。

しかし、だからといって、和解案通り借金が返済できなく場合も考えられます。

突然、会社のリストラにあう可能性もあれば、事故や病気で仕事が続けられなくなったりすることもあります。

この時、1回だけ期日までに払えなかったという場合は、次回にまとめて払うという形で解決できるケースが多いです。

また和解案を作る際に、支払いが遅れた場合は、遅延延滞金を払うことが決められることもあるので、事前に確認をしておいてください。

ただ、滞納が2回分以上になってくると、残金を一括で請求される可能性が高くなります

場合によっては、強制執行の手続きをされてしまう場合があります。

早めに弁護士に相談を

いずれにせよ、返済が難しくなった場合は、最初に任意整理を依頼した弁護士の方へ早めに相談することをお勧めします。

そこでの状況によって、和解の再交渉をする(ただし、一回目よりは厳しくなります)、あるいは個人再生や自己破産などによって対処するかを検討していくようになります。

個人再生について

自己破産について

ただ、弁護士によっては、最初の和解が成立した段階で、委任業務が終了したとみなされ、さらに滞納になりそうなケースには対応してくれない場合もあります。

その場合は、新しい弁護士を探す必要が出て来ます。

弁護士によっては、債務整理の実績に乏しく、債務者にとって無理のある和解案を作ってしまい、そのことが返済できなりリスクを高めてしまう場合があります

ですから、任意整理をする際は、債務整理に強い弁護士を最初から探して選ぶようにしましょう。

いざ滞納が続いてしまうと、話はいろいろと複雑になってしまうものです。

早めに弁護士に相談することも可能ですが、和解案で月々の支払い金額が減った分、例えば、ボーナス分は借金返済用にプールしておくなど、余裕を持った体制を作るようにしておきましょう。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

これから任意整理をする方で、返済計画に不安がある方は、気軽に弁護士や司法書士に相談してみて下さい。

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