連帯保証人でも過払い請求が出来る?取り戻せる割合は?

連帯保証人でも過払い金請求は出来るのでしょうか?

連帯保証人は自分で借金を作っていないのに、元々の債務者が借金返済を出来なかったばかりに返済義務を負う羽目になってしまうことがあります。

ただ、そういった借金を肩代わりした連帯保証人でも過払い金請求は可能です。

しかし、その場合は、元の債務者が返済していた分なども加味しないといけないので、過払い金請求に強い法律事務所に相談をしながら進めていくのが良いでしょう。

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連帯保証人でも過払い金請求は可能?

例えば、親の借金の連帯保証人になったけれども、親が返済不能になり、お子さんがすべての返済責任を負ってしまったという方はたくさんいらっします。

「連帯保証人だけには絶対なりたくない」という方は多いですが、相手が親しい友人や身内だったりすると、なかなか断り切れなかったりするものです。

結局、借金の肩代わりをする羽目になり、死ぬほど苦労して返済をしたという方も多いと思います。

しかし、実は、そういった連帯保証人の方でも過払い金請求をして、払いすぎた利息分を取り返すことは可能です。

連帯保証人が過払い金請求で取り戻せる金額の割合

では、連帯保証人は過払い金請求で具体的にどれだけの金額を取り返すことが出来るのでしょうか。

それは、引き直し計算をして残額が0になった段階からどれだけの金額を連帯保証人が払っていたかという点から判断していくようになります。

引き直し計算とは、余分に払っていた利息分を差し引き、利息制限法に基づいた実際の返済額を算出する計算です。

例えば、Aさんが債務者、Bさんが連帯保証人だとしましょう。

Aさんが250万円の借金をして、残り100万まで返済した後、返済不能に陥いったため、残金をBさんが返済したとします。

その場合、引き直し計算をして、Bさんが返済を開始した段階で、実際はどれだけの借金が残っていたかを計算します。

この段階で、以下のような可能性が考えられます。

  • ケース1:既に20万円の過払い金が発生していた場合、Aさんは20万円、Bさんは100万円を過払い金として請求することが出来ます。
  • ケース2:この段階では過払い金が発生しておらず、Bさんが100万円のうち、30万円を返済した時点以降から、過払い金が発生していた場合、Bさんは、70万円の過払い金を請求することが出来ます。

ケース1であれば、基本的にはAさんとBさんは一緒に過払い金請求をした方が良いということになります。

ケース2であれば、Bさんが単独で過払い金を請求することが可能です。

ケース1の場合で、Aさんと既に連絡が取れなくなってしまっている場合でも、法律的には可能ですので、法律の専門家に相談をしてみて下さい。

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連帯保証人でも過払い金請求は出来ますので、泣き寝入りをした人もしっかりお金を取り戻すようにして下さい。

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