自転車操業で借金返済が出来ない生活から脱出する方法

自転車操業で借金返済のメドが立たなくなってしまった場合は、どうすれば良いのでしょうか?

消費者金融からのキャッシングやカードローンからの月々の返済額が払えなくなった人の中には、別の貸金業者からお金を借りて、返済に充てる方がいらっしゃいます。

ただ、そのような自転車操業の借金返済スパイラルにハマってしまうと、多重債務者への道をまっすぐ突き進んでしまうことになります。

もちろん、そんなやり方では新たな借入れを行なおうとしても、審査に落ちたり、限度額にすぐ達してしまったりするので、結局、長続きはしません。

ですから、自転車操業で借金返済が難しくなってしまった場合は、出来るだけ早く法律の専門家に相談することが大切です。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

収入が激減して自転車操業状態に

私が、働いていた弁護士事務所に、40代後半の時に、それまで長く勤めていた会社からリストラにあってから借金が膨らんでしまった男性が相談に来られたことがありました。

リストラ後は、良い仕事に巡り合うことが出来ず、職を転々とするようになっていたのです。

収入も激減し、以前からあった借金の返済に苦しみながら、まさに自転車操業状態になっていました。

借金は、誰でもやりたくないものですが、リストラなどの事情で、自転車操業となり借金返済に苦しむ人達は世の中に山ほどいます。

借金による負のスパイラル

借金の金額が大きくなってくると問題になってくるのが利息です。

借入金額が少ない時は、利息の金額も大したこともありません。

しかし、借入金額が大きくなると、利息も大きくなるため、同じ金額を返済しても、その中で、元金の返済に充てられる金額は確実に減ってきます

特に、貸金業者が推奨するリボ払いを利用すると、月々の返済は減らせるけれども、元金がほとんど減らなくなってしまいます。

そうすると延々と返し続けなければならないスパイラルに追い込まれてしまいます。

自転車操業という悪循環

子供がいる家庭では、子供が大きくなるにつれて確実に支出は増えてきます。

その一方、年功序列制度が崩れた今の社会では、50代に入ると、給与が伸び悩み、逆に減ったり、場合によってはリストラされたりしてしまうこともあります。

その方も、収入が減り、消費者金融A社への返済が厳しくなったため、B社から借りて、A社の返済に充てるということを繰り返し多重債務者になってしまっていました。

そこまで行くと、借金の自転車操業は延々と続くようになってしまい、下手をしたら、大切な老後の幸せまでが奪われしまう結果となってしまうのです。

債務整理で自転車操業の流れを断ち切ろう

自転車操業になる借金返済が苦しくなり完済のメドが立たなくなるだけでなく、いずれは借金の限度額に達して、どこからもお金を借りられず、ジ・エンドになってしまいかねません。

ですから、そういった場合は、早めに対策をしていく必要があります。

その方も任意整理を行なうことによって、借金を大幅に減額し、将来利息もカットできたので、自転車操業による悪い流れを断ち切ることに成功したのです。

一度、良い流れを掴むことによって、生活を切り詰めることもなくなり、気持ちに余裕を持って、良い転職先を探すことが出来るようになりました。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

一度、借金の自転車操業状態に陥ってしまうと、自分の力では抜け出すのが難しくなってしまうので、早めに法律の専門家に相談しながら脱出するようにして下さい。

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