親がクレジットカードを使っていたら債務整理するのは誰?

親がクレジットカードを使い込んでしまったが故に債務整理しなければならないケースがあります。

同居している親が子供名義のクレジットカードを無断で勝手に使ってしまうのはよくある話です。

しかし、そこで借金の返済不能に陥ってしまったとしても、債務の責任を負うのは、原則、契約書本人となってしまいます。

もちろん、債務整理を行なう場合もカードの名義人が行なうようになります。

ただ、この場合は、契約違反の問題もあるので、このようなサービスを利用しながら慎重に進めていくようにして下さい。

クレジットカードの借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

親でもクレジットカードを勝手に使ってはいけない

クレジットカードを使う場合、名義人本人が使うことが大原則となっており、名義人以外の人が、クレジットカードを使うと、それは規約違反となります。

他人のクレジットカードを無断で使用した場合は、すぐにクレジットカード会社に連絡をして、対応をしてもらうようになります。

しかし、以下のように、家族が勝手に自分のクレジットカードを使ってしまった場合、話がちょっと複雑になってきます。

  • 親が息子や娘のクレジットカードを無断で使い込んでしまった。
  • 両親のクレジットカードを子供が勝手に使ってしまった。
  • 夫のカードを妻が勝手に使用した。

特に、インターネットショッピングなどの場合は、サイン(署名)がなくても、家族が使うことは簡単に出来るので、身内が無断で使ってしまうのは、実際よくある話でもあります。

またあなた自身が、「家族だから、まあいいかな」と思って、頻繁に貸していると、支払いをしっかり行っていたとしても、バレたら、不正利用したということになります。

すると、カードが利用停止になってしまい、カードの事故情報として信用情報機関に登録されてしまいます。

そうすると、しばらくクレジットカードが作れなくなってしまうこともあるので注意して下さい。

親しき中にも礼儀ありとは言いますが、たとえ、家族であっても、親などにクレジットカードは絶対貸してはいけません。

家族カードを作ったりしながら、必ず自分名義のカードを使う(使わせる)ようにしましょう。

親がクレジットカードを使い込んでしまった場合の対処法について

基本的には、カードを不正利用された場合、それをカード会社に申告したら、不正利用した人の責任が問われます。

その場合は、被害届を出したり、民事訴訟を起こしたりすることも可能です。

しかし、もし無断で使った人が親であるなど、契約書の身内であった場合、支払いの責任は、契約者本人が負うことになります。

裁判を起こすのも難しいですし、カード会社としても賠償の対象外としているので気を付けないといけません。

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自分の親がクレジットカードを使って債務整理を行なう場合は、原則として自己責任となりますが、不正利用に絡んでいる部分もあるので、弁護士に相談をしながら、進めていくことをオススメいたします。

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