リボ払いの借金返済を任意整理(債務整理)するとどうなる?

リボ払いの借金返済はかなりキツイものがあります。

クレジットカードのキャッシング枠やカードローンでは、リボ払いが一般的に行なわれていますが、確かに、月々の返済額が安くて済むというメリットはあります。

しかし、その一方で返済額に占める利息分(金利手数料)が多いので、なかなか残高が減らないという決定的な問題点があります。

また、リボ払いをしていると、借金をしても毎月の支払額はそれほど増えないため、さらに借りてしまう方も多く、いつまで経っても借金地獄から抜け出すことが出来ません。

そんな時はどうすれば、良いのでしょうか?

実は、債務整理の一つである任意整理を行なえば、将来利息をカットすることにより、元本のみ返済していく生活に切り替えていくことが可能となります。

具体的にどれだけ返済額を減らせるかは、こちらのサービスを利用すれば、把握することが出来ますが、トータルの返済額をかなり減らせることが分かります。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

リボ払いの借金返済地獄にハマる

私が働いていた弁護士事務所に相談に来られた方で、リボ払いの借金返済の悪循環から抜け出せなくなってしまった女性がいらっしゃいました。

夫の給料が少なくて、生活費に困り、クレジットカード会社や消費者金融からお金を借りていたのですが、月々の返済額を抑えられるのでどんどん借り入れを行なっている内に、借金残高が150万円を越えてしまったというのです。

それによって、元金が全然減らない状態に陥ってしまっていました。

リボ払いの金利手数料について

リボ払いの金利も、高いのですが、厳密に言うと高すぎる訳ではありません。

よく利息を払いすぎていたので、過払い金の請求をするという話があります。

しかし、これは、貸金業者が利息制限法の上限金利を越える、出資法の上限金利(29.2%)に近い金利、すなわちグレーゾン金利でお金を貸していた場合に生じる話です。

リボ払いの金利は、より上限の低い利息制限法に基づいて設定されているので、過払い金自体はかえってきません。

リボ払いを任意整理をしたらどうなる?

しかし、債務整理の一つである任意整理を行なった場合、将来利息をカット出来る可能性が高くなります。

リボ払いの借金返済の問題点は、金利が高いため、その金利のせいで、元金がなかなか減っていかないという点です。

ですから、将来利息をカットするだけでも、返済はかなり楽になりますし、完済しやすくなります。

今回相談に来られた方も、150万円の借金を任意整理することによって、月々の返済額を4万円ちょっとにして、3年間でしっかり完済することに成功しました。

実際、同じ金額(42,000円)をリボ払い(元金均等返済方式)で返済しようとすると、返済回数は、52回となり、返済総額は、2,164,427円となって、664,427円、得したことになります

このように、任意整理は、リボ払いの借金返済に対しても、しっかり効果を発揮してくれるのです。

基本的にリボ払い、一括払い、キャッシング、ショッピング、いかなるパターンの借入や返済方法であろうと任意整理をすることは可能です。

あとは、弁護士や司法書士に依頼をした場合は、弁護士費用などが掛かってくるので、そこら辺を考慮しながら検討をしていけば良いだけの話です。

リボ払いだと借金返済が半永久的に終わらないループにハマってしまうので、返済に困っている方は、是非、一度、弁護士に相談してみて下さい。

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