宗教の借金を債務整理すれば献金からお布施から解放される!

宗教で借金を抱えてニッチもサッチもいかなくなっている方はどうすれば良いのでしょうか?

宗教にハマると多額のお布施や献金を要求され、借金を抱えて苦しんでいる方は多いです。

債務整理をすると当面、新たな借金は出来なくなるので、宗教法人側としてはそれはさせたくないと思っているところがあります。

しかし、宗教が原因で借金地獄から抜け出すことが出来なくなっている場合は、宗教家よりも法律の専門家に相談する方が救われることだってあるものです。

【無料相談】借金がどれくらい減るか調べてみる

宗教が原因で借金地獄

私が働いていた法律事務所にも親御さんが宗教にハマって多額の借金を抱えてしまっているということで相談しに来られた方がいらっしゃいました。

その宗教団体は、ちょっと社会的にも危ないところだったみたいで、その方も、親から、ずっとしつこく勧誘されて本当に大変だったそうです。

また親御さんは、その宗教団体からいろいろな理由で献金やお布施を要求されていました。

「これで病気が良くなる」、「先祖が救われる」、「世界が救われる」などなど・・・

宗教団体のトップは、献金をかき集めて裕福な生活をしている一方で、借金まみれになって苦しんでいる親の姿を見ながら、相談者の方はいたたまれない気持ちになっていました。

ただ、いろいろと話を聞いてみると、親御さんも、献金をしながら、段々苦しくなって何とかしたいと思っていることが分かりました。

ですから、お子さんは、そんなやばい宗教とは一線を引いて、もう一度再スタートをするよう親を説得する決心をしました。

お布施と取り立てのプレッシャー

実際に、借金の金額は500万円以上に膨らんでいました。

もちろん、お布施や献金の要求のプレッシャーはすごいものがありましが、それと共に、滞納となっている借金に対する催促の取り立てもかなり来ていました。

ただ、娘さんが親の借金を債務整理する依頼をされた段階で、弁護士が貸金業者に対して受任通知を出したので、親御さんに対する取り立ての連絡はピタッと止まりました

取り立てが止まるだけでも、親御さんとしてはかなり救われたようです。

自己破産で新たな借入れをカット

親御さんの宗教によって出来た借金の金額はあまりに大きかったので、自己破産の手続きを行なうことになりました。

ただ、借金を免責(チャラ)にするための手続きをしたところ、一部の債権者から不服異議申立がありました。

宗教による借金というのが引っ掛かっていたようですが、それでも、何とか無事におさめることが出来ました。

ちなみに、自己破産をすれば、新たな借り入れが10年間出来なくなります

宗教団体も、最初は、他に借りる当てはないか、更にしつこく聞いて来たそうです。

しかし、結局、これ以上の借入れは出来ないことが分かり、献金やお布施に対して個別に来ていた連絡もピタッと止まったとのこと。

本物の宗教って何?

本物の宗教であれば、献金やお布施が出来なくなってもその人を冷遇することはないでしょうから、その場合は、しっかり信仰を持ち続けたら良いと思います。

しかし、そこで「金の切れ目は縁の切れ目」という感じで連絡をしなくなったり、相手の態度が変わってしまう場合は、そこまでの宗教だったんだと思って、もう辞める方が良いでしょう。

【無料相談】借金がどれくらい減るか調べてみる

宗教自体は悪いものだとは思いませんが、借金をしてまで献金やお布施を払うようなことはせず、無理をしない範囲でされるのが良いかなと思います。

コメントは受け付けていません。