自己破産は恥ずかしい@飲食店が経営不振で自転車操業に

飲食店を経営してますが、不況だった時、経営不振に陥り、自転車操業になってしまいました。
その後、景気自体は回復しているようなのですが、その波に乗り切れず、自己破産を検討しています。
ただ、自己破産をすると、いろいろな方々に迷惑を掛けてしまいそうで、恥ずかしい気持ちもあります。
自己破産は別に違法はことではありませんし、こっそり行なっていくことも十分可能です。

自己破産を通じて、心を入れ替えて、がんばっていくのであれば、全然恥ずかしいことではないと思いますよ!

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

自己破産を躊躇する理由

私の知り合いの弁護士のところへ来られたAさんは、自営で小さなラーメン屋を経営していたのですが、景気が悪かった時に、経営が大幅に悪化してしまったという話しをしていました。

またその後、景気は回復したけれども、円安の影響で原料費が上がって、思ったように業績は回復しませんでした。

売上げは家賃、材料費、人件費に吸い取られ、経営は火の車、資金繰りに苦しむ日々が続きました。

政策金融公庫だけでなく、消費者金融からもお金を借りていて、借金が400万円を越えていたので、自己破産を考えるようになったという訳です。

ただ、Aさんは、自己破産をすることに対しては、かなり恥ずかしいという思いがありました。

どうしてそう思うのか聞いてみたところ、

「連帯保証人に迷惑が掛かってしまう」
「親戚などいろいろな人に知られてしまう」
「社会的にも、受ける制約が多いのでは」

という心配をされていたんですね。

もちろん、自己破産をして免責を受ければ、連帯保証人や債権者が損害を受けることは事実です。

ただ、このままでは、Aさん自身だけでなく、ご家族の方も、ストレスにさらされ続け、健全な生活を取り戻すことは出来なくなってしまいます

一度、借金をチャラにして、心を入れ替えて、迷惑をかけた分、がんばって働けば良いのだとと思います。

また自己破産をしても、家族や職場の人にバレないようにすることも場合によっては可能です。

詳しくはこちらの記事にも詳しく書いています。

家族に内緒で自己破産、バレないようにするための5つのポイント

社会的に制約を受けるといっても、自己破産の場合は、

●免責を受けるまでの間は、一時的に制限を受ける職業や資格がある。
●自己破産をしてから、約10年間は新しい借り入れが出来ない

ということ、あとは、自己破産をする際に、20万円以上(現金なら100万円以上)の財産は放棄する必要がありますが、逆に言うと、それ以外の制約はほとんどありません。

Aさんも、その話を聞いて、少し安心された様子で自己破産の手続きに入って行かれました。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

自己破産には、社会的に先行した負のイメージが強すぎるところがあります。

大切なことは、正しい知識を持って、適切な対処をしていくことですね。

またどうしても自己破産がイヤだという方は、任意整理など、別の方法もありますので、自分に一番合った手続きで進めていって下さい。

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