テナントの中途解約による違約金が払えない時はどうする?

テナントを中途解約する場合は違約金が掛かります。

違約金の額は契約書の内容にもよりますが、基本的に払わなくても大丈夫ということにはなりません。

ここで問題になってくるのは、違約金があまりに高額になって払いきれないケースです。

そのような場合は、貸主に一度、相談をしてみるのが良いでしょう。

ただ、テナントの中途解約をする段階で契約期間がかなり残っている場合など、多額の違約金を払わざるを得ないケースもあります。

そのような時は、こういったサービスを利用しながら、借金を減額するシミュレーショを立ててみることも大切です。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

違約金ってどれくらい払うものなの?

私の知り合いで、テナント契約をしてお弁当屋をしていた方がいました。

しかし、業績が悪化し、赤字が続いて、多額の借金を抱えるようになってしまったのです。

何とか業績を改善しようと無理をしていたのですが、体調を崩してしまったこともあり、閉店をして、テナント契約を中途解約したいと思ったわけです。

ただ、契約書を見ても、中途解約に関しては、残存期間の賃料を違約金として支払うとしか書いてありませんでした。

しかし、その方は5年のテナント契約をして、まだ3年間の契約期間が残っていたのです。

ただ、3年間分の賃料はとてもじゃないけど払えないと思ったわけですね。

実際、テナント契約にもいろいろな種類があり、賃貸借期間中の賃料を全額支払うという形もあります。

ただ、基本的には3~6ヶ月前に解約通知を行ない、半年とか1年分の賃料を違約金を払うというケースが一般的だったりします。

基本的に、テナント契約は、賃貸人(貸主)と賃借人(借主)、双方の合意によって結ばれたものですから、それに従って手続きを行なうのが原則です。

もちろん、残りの契約期間が短ければ、それほど問題にはなりません。

しかし、3年も残っている場合は、負担がものすごく大きくなってしまいます。

中途解約による違約金の交渉は難しい!?

結局、その方は、違約金がかなり高額になってしまうため、弁護士を通じて、貸主と交渉を行ないました。

その結果、1年間分の支払いに留めるという妥協案を出してもらうことで話が収まったのです。

もちろん、貸主は契約内容に固執する場合もありますし、個人物件と違って、事業用物件だと交渉が難しくなるケースが多いです。

その方の場合は、たまたまうまく行きましたが、それでも多額の違約金が発生して、借金を抱えてしまった場合は、借金を減らすために法律の専門家に相談するようにして下さい。

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いずれにせよ、テナントの中途解約をする場合は、違約金を払うのが基本となりますので、あらゆるケースを想定して準備をしておくことが大切です。

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