過払い金請求はいくらからだと損しない?判断すべき基準は?

過払い金請求はいくらからだと損しないのでしょうか?

実際、戻ってくる過払い金の額によって、弁護士や司法書士に依頼をした場合に元が取れるかが決まって来ます。

過払い金は、借金の額、借り入れをしていた期間、そして消費者金融などどの貸金業者から借りていたかによって算出されます。

ただ、具体的には、取引履歴を入手して、計算をしてみないと分からないので、それはかなり面倒なです。

ですから、このような過払い金請求を得意としていて、かつ過払い金の無料計算を行なってくれるところに相談して、費用対効果を確認してから始められるのが良いでしょう。

【消費者金融が恐れる司法書士】杉山事務所

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

過払い金はいくらであれば法律事務所に依頼すべき?

私のところへ相談に来た方で、14年前から、プロミスとアイフルから合計50万円ぐらいのお金を長期に渡って借りていた方がいらっしゃいました。

その借金は既に返済済みで、過払い金請求をしたいと思っていたのですが、実際、50万円ぐらいだと微妙なのかなあという話をしていました。

その方は、過払い金が返って来たとしても、その金額が少なければ、弁護士や司法書士に掛かる費用を差し引いた段階で、下手をするばマイナスになってしまうのではと心配していました。

この点に関しては、過払い金請求を弁護士や司法書士に依頼した場合の固定費用を基準に考える必要があります。

弁護士や司法書士に依頼をした場合、こちらの記事も書いてあるように、着手金、成功報酬、過払い金報酬という3種類の費用が掛かります。

過払い金請求を弁護士に依頼した場合の費用

この中で固定費になってくる部分が、着手金と成功報酬ですが、その合計額は過払い金請求を行なう対象の貸金業者1社あたり4~6万円ぐらい掛かるというのが相場です。

ですから、それ以上の金額の過払い金が最低でも取り返せることが分かれば、弁護士や司法書士に依頼しても損はしないということになります。

次に、どれくらいの過払金が戻ってくるのかという点が重要になってきます。

例えば、2006~2010年より前に消費者金融が29.2%で貸していた時代に50万円を借りていた場合は、1年間で15万円前後の過払い金が発生していることになります。

ただ、これはあくまでも目安なので、気になる方は、こちらの方法も参考にして下さい。

過払い金の引き直し計算

自分で過払い金を確認したい方は、取引履歴を取り寄せ、引き直し計算をするところまで行なってみると良いでしょう。

過払い金はいくらからかと考える前に

ただし、一つ注意しなければいけないことは、引き直し計算をして戻ってくる過払い金の大体の目安が分かっても、全額が戻ってくるとは限らないということです。

消費者金融によっては、その内の3~5割しか返してもらえない場合もあります。

その際は、訴訟を起こすことによって、満額に近い過払い金を取り戻せる場合もありますが、相手が渋ってくることもあります。

つまり、過払い金請求は、発生した過払い金だけでなく、それに対してどれくらいの額を取り返せるのかということがポイントになってきます。

実際、自分で過払い金請求をしようとした場合、消費者金融などは、法律事務所に依頼した時に掛かる費用を差し引いた金額を返還しようと交渉するケースは多いです。

その場合は、かなり話がややこしくなってしまうので、最初から、過払い金請求に強い法律事務所に依頼した方がメリットが大きくなります

その時、相談に来られた方も、返済の期間が長かったこともあり、過払い金は30万円を越えていたので、法律事務所の報酬費用を差し引いても、十分元を取ることが出来ました。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

過払い金はいくらからであれば法律事務所に頼めば良いのかというラインは、様々な要素が絡まって見極めるのが大変なので、法律の専門家が行なっている無料相談を利用しながら、確認してみるのが良いでしょう。

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