債務減額の交渉をスムーズに進める方法

借金の返済が難しくなってしまった場合、債務減額の交渉を行なってみるのも一つの方法です。

しかし、銀行や消費者金融に直接相談をしても、債務自体の減額はなかなか難しいというのが実情です。

また、特定調停を通じて、債務減額交渉を行なう方もいらっしゃいますが、手間が掛かりますし、特定調停後に返済が出来なくなってしまうとすぐに財産が差し押さえられるリスクがあります。

ですから、そのような場合は、弁護士や司法書士を通じて任意整理を行なうことにより債務減額の交渉をスムーズに進めることが可能です。

実際、どらくらい借金を減らせるかは、こちらのサービスを利用することによって簡単に調べることが可能です。

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特定調停のリスク

私が働いていた弁護士事務所に、複数の貸金業者との債務減額の交渉をするのに、どうしたら良いのか分からず、かなり困り果てていた方が相談に来られたことがありました。

消費者金融4社から260万円の借金をしており、とにかく、自分で何とか出来ないかと思って、最初の1社と特定調停をしたのですが、その後、返済プランがにっちもさっちもいかなくなってしまったそうです。

調停調書で決まった返済計画通りに、お金を返そうとしても、残りの三社との兼ね合いもあり、約束通りに返すことが難しくなりつつあるとのこと。

生活費も足らないし、借金も返せないし、新たなキャッシングも出来ないし、どうしたら良いのか分からなくなって相談に来られた訳です。

その方も、実際には法律に関しては無知だったので、最初から法律の専門家に相談していれば良かったと後悔していました。

確かに、特定調停であれば、自分で行なうことも可能ですが、簡易裁判所に書類を提出したり、通ったりして、かなりの手間が掛かります

さらに、もし、和解した返済プラン通りにお金を返すことが出来なければ、こちらの記事にも書いてあるように、財産や給与を差し押さえられるようになってしまうというリスクがあります。

任意整理と特定調停の違い、7つのポイント

任意整理を依頼する際のポイント

ですから、その場合は、弁護士や司法書士を通じて、任意整理を行ない、債務の減額交渉を行なうことがオススメいたします。

借金を減らすための交渉は、誰がやっても同じと思っていらっしゃる方もいますが、実はそうではありません。

法律の専門家である弁護士を通じて、交渉を行なえば、減額できるの金額はそれだけ多くなります

また特定調停と違って、任意整理は、過払い金(払い過ぎた借金)があれば、それも取り返すための交渉も行ってくれるからです。

任意整理であれば、万が一、和解後の返済プラン通りにお金が返せなくなった場合でも、すぐに財産が差し押さえらることはありません。

その方も、残りの3社に関しては、任意整理を行ないましたが、そこで実は過払い金があることが分かり、借金のゼロになったところも一社ありました。

何より弁護士に依頼をすることによって精神的なプレッシャーから解放されて、また生きる力が与えられてきたと話をされていました。

借金の減額交渉は、話が複雑になってしまうケースも多いので、最初から、法律の専門家にお任せして、確実に債務を減額していきましょう!

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