多重債務の相談や貸付を行なってくれる公的機関や制度について

多重債務の相談だけでなく貸付も行ってくれる公的機関があります。

生活再生を行なうためには、ある程度のお金が必要な場合もあるからです。

ただ、貸付制度は、あくまでも現在ある債務を整理してから受けないと、また同じことの繰り返しになってしまいます。

ですから抱えている借金を法律の専門家に相談して整理をしながら、同時進行でこのような貸付制度を利用していくのが良いでしょう。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

貸付を受けられる機関へ申し込む場合の注意点

複数の消費者金融から借り入れを行なって多重債務になってしまった方に対して支援を行っているところがあります。

例えば、全国にある社会福祉協議会の中には、地域によって、多重債務者の生活再建のために相談を受けたり、貸付を行ったりしながら、多重債務者や生活困窮者を支援したりしています。

東京都多重債務者再生事業のように、多重債務者への支援を積極的に行なっているところもあります。

また、消費者信用生活協同組合でも、岩手県や青森県を対象として信用生協を立ち上げて、消費者救済資金貸付制度や生活再生試験貸付制度を行なっています。

貸付制度を利用する際の注意点

ただ、ここで気を付けなければならないのは、このような制度があると思って「これでもっとお金を借りられる」という誤った解釈をしないことです。

もちろん、このような制度は、どこからもお金を借りれなくなった人が、闇金など不法なルートでお金を借りることを防ぐことには役立つでしょう。

ただ、現在、抱えている債務をそのままにした上で、新たな貸し付けを受けることは根本的な借金問題の解決にはつながりません

ですから、このような貸し付け制度を利用するには、まず債務整理を通じて、今ある借金を整理するメドを立ててから利用するのが良いでしょう。

もちろん、債務整理を行なう場合は、弁護士や司法書士に対する費用が掛かります

また、債務整理を行った後は、信用情報機関に事故情報が登録されてしまい、常の金融機関からだと5年~10年は、新たな借入を行なうことが出来なくなってしまいます

そういった時に、上記のような貸付制度を利用するという方法は良いかと思います。

多重債務の相談が出来る公的機関

多重債務者に対する貸付けサービスは、地域によっても対応が違ってきて多重債務者は除外されている場合もあります。

詳しくは、最寄りの公的機関などに一度尋ねてみて下さい。

また、公的機関で借金に関する相談が出来るところにはこういったところがあります。

借金の相談が出来る公的機関

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

多重債務の相談だけでなく貸付も行っているサービスを利用する際は、借金を減額するための手続きを同時進行で進めていくとより効率的になりますよ。

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