過払い金を引き直し計算で出す方法とその後に気を付けること

過払い金は引き直し計算を行うことによって、どれくらい発生しているのかを具体的に調べることが出来ます。

消費者金融などから取引き履歴を取り寄せ、ここでも紹介しているエクセルソフトなどを使えば自分でも計算することは可能です。

しかし、引き直し計算で出てきた過払い金を全額取り戻せるかどうかは、あくまでも貸金業者との交渉次第となりますし、貸金業者は返還する額を減らすため必死の抵抗をしてきます

ですから交渉は自分でやろうとはせずに、過払い金の返還請求に強い法律事務所に依頼することが大切です。

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※ここでは、過払い金を出す引き直し計算もセットで行ってくれています。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

過払い金と引き直し計算

利息制限法で定められた上限金利で超える金利(グレーゾーン金利)でお金を借りていた場合、払いすぎた利息(過払い金)が発生しているということになります。

引き直し計算とは、本来の利息制限法に従って利息を支払っていた場合は、借り入れ金額がどのようになっていたかを調べる計算方法です。

過払い金を引き直し計算で出す流れ

この計算を行なうためには、まず、お金を借りていた貸金業者から、取引履歴を入手する必要があります。

取引履歴は、すぐに出してくれるところもあれば、何かと理由をかこつけて、渋ってくる業者もあるので、その場合は根気強く取り組んでいく必要があります。

取引履歴を入手したら、実際に引き直し計算を行っていくことになります。

具体的には以下の方法があります。

計算ソフトを使う

ネットで探せば、過払い金が分かる引き直し計算が出来るソフトがいろいろあります。

有料のものもあれば、無料で提供している場合もあります。

ここで代表的なものを紹介していきます。

名古屋式の利息計算ソフト

名古屋消費者信用問題研究会が無料で配布しているエクセルのソフトです。

エクセルの表に、必要なデータを入力して、エクセルのマクロ機能を使って計算していくようになります。

戸山式無料化払い金計算ソフト

アドリテム司法書士法人(旧 司法書士 戸山敦之事務所)で提供している無料ソフトで、こちらもエクセルを使って計算していくようになります。

利息引き直し計算ソフト

本来有料(3,240円)ですが、インストールした日から7日間無料で試用することが出来ます。

有料である分、使いやすいと評判です。

代行業者に依頼する

ただ、中には、パソコンが苦手な方もいらっしゃいます。

そういった方は、過払い金を出すための引き直し計算をやってくれる代行業者にお願いしてみましょう。

手数料が掛かったりしますが、パソコンを使う手間は省けます。

引き直し計算の代行サービスは有料で行っているところもあれば、無料で行っているところもあります。

いずれも、代行サービスを利用してもらった後、そこで紹介している過払い金請求のサービスを利用してもらいたいという意図があります。

もちろん代行サービスだけを利用することも可能です。

過払い金請求をする時は、法律の専門家へ

過払い金の引き直し計算は、あくまでも現状を知るためのものです。

実際に、過払い金の返還請求しようとなると、また別の話になってきます。

引き直し計算で出てきた過払い金をそのまま返還されるかどうかは分からないからです。

貸金業者は、出来るだけ返還する過払い金を減らそうとしてくるので、しっかり取り戻すには、粘り強い交渉が必要となってきます

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

取り戻せる大体の金額が分かったら、自分で貸金業者に交渉するよりも、過払い金に強い弁護士や司法書士に相談することをオススメいたします。

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