任意整理で借金減額はどれくらい可能?損しないためには?

任意整理で借金減額は果たしてどれくらい可能なのでしょうか?

借金減額がほとんどされない場合は、弁護士や司法書士への費用だけが掛かって、赤字になってしまうケースもあるので気を付けないといけません。

そうなると、骨折り損のくたびれもうけとなってしまいます。

そんな失敗をしないためには、こうした無料サービスを利用しながら、正式に依頼する前、法律の専門家に実際どれぐらい借金が減るのか詳しく聞いてみるのが良いでしょう。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

任意整理でも借金が減額されないケース

任意整理を依頼すると、まず弁護士や司法書士は、貸金業者から取引履歴を取り寄せ、利息制限法に基づいて、引き直し計算を行ないます。

そこで、払いすぎた利息(過払い金)が発生すれば、借金の減額交渉を行なっていきます。

2006年~2010年に掛けて、利息制限法を超えるグレーゾーン金利が廃止されたので、それ以前から借り続けていた方は、その分、借金が大幅に減額されやすくなります。

負債の金額が、200万、300万、あるいは1000万円になっていたとしても、借入期間が長ければ、一発逆転で借金が劇的に減る場合だってあるのです。

その一方で、グレーゾーン金利が廃止された以降に借りた場合は、原則として借金の元本が任意整理で減額されることはありません。

また借入先の債権者が、元々、利息制限法を守っていた業者であったり、債務者がショッピング枠を使い込んでいたりした場合も、借金は減額されません。

借金の総額は減額される

実際、借入期間が短ければ、任意整理で借金が減額されないことは多いのですが、だからといって落ち込む必要はありません。

なぜなら任意整理には、将来利息が原則的にカットされるというもう一つの側面があるからです。

本来であれば、消費者金融などからの高い金利を払い続けなければならないところが、金利0%になるという訳です。

シミュレーションをしてみたら分かりますが、それだけで借金の総額はかなり減ることが分かります。

一括返済による借金の減額

また、任意整理の和解案は、3年や5年で返済というパターンのものが基本ですが、中には、一括返済をする代わりに、借金を減額してもらうというやり方もあります。

貸金業者としては、払いすぎた利息の分とは別に、任意整理で借金を減額するのは、損をするようにも見えます。

しかし、一括返済して早く返してもらったお金を他の人に18%の金利で融資して運用すれば、逆に利益を得られるようになるのです。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

状況によって任意整理で借金減額がどれぐらい出来るか全然違ってくるところもありますので、事前に法律の専門家に相談をしながら、しっかりとした返済プランを立てていって下さい。

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