債務不履行とは

債務不履行とは、簡単に言ってしまえば、借金などの債務を返せなくなってしまうことです。

大きく分けると、履行遅延、履行不能、不完全履行の3つに分けられます。

ここでは債務不履行の種類や債務不履行になった人に対して行使できる法的措置の種類について解説をしていきます。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

債務不履行の3つの種類について

債務不履行は3つの種類がありますが、借りていたものが物であった場合で考えてみましょう。

履行遅延

債務の返済が遅れてしまうことです。
物を返すのが遅れる行為

履行不能

返済自体が、出来なくなってしまう段階の状態です。
返すべきものが、紛失してしまった場合

不完全履行

返済はしたけれども、完全ではない状態を言います。
返すべき物が、不完全になっている状態

債務不履行になるとどうなる?

債務不履行になった人に対して、債権者は以下の3種類の法的処置を行使することが出来ます。

履行請求権(強制履行)(民法414条1項)

債務者の意思に関係なく、「早く返せよ~」と強制的に請求する方法です。
心理的な強制を与える場合もあります。

契約の解除(民法514条)

契約が存在している場合、催促をしないで、契約を解除するという形を取ることが出来ます。

損害賠償請求(民法415条)

上記の2つとは別に損害賠償を請求することが出来ます。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

借金で債務不履行になってしまう場合は、貸金業者からの取り立てが厳しくなったり、トラブルに巻き込またりする場合が出てきます。そういった時は、早めに弁護士の方に相談するようにして下さい。

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