住宅ローンで返済不能になった時でも大損しないための対処法

住宅ローンが返済不能になった場合、最悪、家を手放すことになると、非常にキツイものがありますよね。

実際、滞納が続いてしまうと、保証会社が住宅を競売にかけてしまうことがあり、そうなると大損してしまいます。

その場合、もし債務が住宅ローンだけであれば、任意売却をしてしまう方がダメージを減らすことが出来ます

また、消費者金融など住宅ローン以外の借金が多い場合は、その債務を整理することによって、マイホームを守るという選択肢も生まれてきます

自己破産では、住宅を手放さないといけませんが、任意整理や個人再生であれば、住宅ローンを借金の整理対象から外すことが可能だからです。

つまり、住宅ローンが返済不能になったとしても、借金の状況によって、方法はいろいろ変わってきます。

ですから、具体的にはこういったサービスを使って、法律の専門家からベストな方法を教えてもらうのが良いでしょう。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

住宅ローンと任意整理の関係

私が働いていた弁護士事務所に、30代で結構無理をして、夢のマイホームを手にしたけれども、その後、住宅ローンが返済不能となって相談に来られた方がいらっしゃいました。

その方は、子供達の学費(教育費)がかさむようになったり、一時的、リストラに遭い収入が激減した時期があったこともあり、消費者金融数社からかなりの借金を抱えていました。

そこで、住宅ローン以外の債務を任意整理することによって、住宅ローンを支払うだけの余裕が生まれるか検討することにしたのです。

任意整理は、整理する債務の対象を選んで手続きを行なうことが出来るので、住宅ローン以外の債務だけ任意整理の対象とすることが出来ます

もし、住宅ローン以外の債務をかなり減らすことが出来れば、住宅ローンに関しては、担当している金融機関に相談をしてみるのが良いでしょう。

金融会社によっては、住宅ローンの返済金額や返済期間を考慮してくれる場合もあるからです。

個人再生であれば、マイホームを維持することが出来る

ただ、その方の場合は、任意整理だけだと、それほど借金は減額できないことが分かりました。

そうなると、自己破産でマイホームも諦めないといけないのかと心配される方もいらっしゃいます。

しかし、その前段階として、個人再生という選択肢があります。

個人再生であれば、住宅ローンを残しながら、他の債務を約5分の1まで減らすことが可能となります。

その方は、個人再生を行なうことにって、マイホームを無事、守ることに成功したのです。

住宅を任意売却する場合

また、それでも住宅ローンは返済不能という厳しいケースもあります。

その場合、住宅を任意売却して、残りのローンを個人再生で約5分の1に減らすことも可能です。

実際、住宅ローンが返済不能になった状態で放っておくと、ムチャクチャ安い金額で、競売に掛けられてしまうリスクがあります。

しかし、任意売却をすることによって、相場に近い形で住宅を売却することが可能です。

住宅ローンが返済不能になった場合、競売と任意売却どちらが良いのか?

このように住宅ローンが返済不能になっても、いろいろな選択肢があるので、一度、気軽に弁護士や司法書士に相談してみて下さい。

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