簡易裁判所で特定調停の申立てをするメリット

簡易裁判所で特定調停の申立てをすれば費用を安く抑えられますし、調停委員が助けてくれますから、法律知識がなくてもスムースに債務整理できます。

簡易裁判所の特定調停を利用すれば、弁護士や司法書士などの専門家の力を借りずに、自分で債務整理ができます。多少手間がかかるとしても、特定調停を選ぶメリットを挙げます。

1.費用が安い

簡易裁判所ごとに費用は異なりますが、個人で特定調停を申し立てる場合の申立手数料は1件につき500円程度のことが多く、その他に裁判所が債務の相手方とのやり取りに使う郵便切手代などの実費と裁判所までの交通費だけで良いので、費用を安く抑えられます。東京都で1社を相手に特定調停を行った場合、必要経費が1,000円程度で済むこともあります。

2.法律知識がいらない

申立書には、詳しい書き方見本がついていますので、見本を見ながら書いていけば、書き方で迷うことはありません。申立書は簡易裁判所にも置いてありますし、簡易裁判所が近くになければ、裁判所のホームページからもダウンロードできます。

3.調停委員が交渉の間に入ってくれる

債務についての専門知識がある弁護士や司法書士であったり、地元のみんなに尊敬されている先生たちが調停委員として間に入ってくれますので、話し合いが感情的にならず、スムースにまとまりやすいです。調停委員は相手方を呼び出して話し合う前に、申立人の話を十分に聞いて、借金を早めに返済して早く元の生活に戻るための方策をいろいろ考えてくれます。話し合いはすべて非公開ですから、会社や家族に知られて気まずい思いをすることもありません。

4.解決が早い

特定調停の申立てをしてから2カ月程度で結論が出ます。強制執行されそうな時に、直ちに執行を止めてもらえることもあります。

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