小規模個人再生とは?給与所得者等再生との違いは?

債務整理一つに個人再生という手続きがありますが、個人再生は、さらに小規模個人再生と給与所得者等再生という二つの種類に分けられます。

個人再生手続きの流れ

小規模個人再生と給与所得者等再生の違いとは?

簡単に言ってしまうと、
小規模個人再生は、自営業者向き
給与所得者等再生は、給与所得者向き

という違いがあります。

給与所得者等再生は、サラリーマンのように変動の少ない一定の給与所得がある方にのみ適用されているからです。

小規模個人再生の方が人気の理由

ただ、実際は、給与所得者等再生のできるサラリーマンの方でも、あえて、小規模個人再生を選択される方の方が多いです。

その理由は、簡単です。

小規模個人再生の方が返済額は少なくなるからです。

給与所得者等再生を行なう場合、小規模個人再生の返済額よりも高くならないと決められているという実情があります。

給与所得者等再生のメリットは?

ただ、それでも、給与所得者等再生をする方もいらっしゃいます。

その理由は、給与所得者等再生は、債権者の同意がなくても、手続きを行なうことが出来るからです。

小規模個人再生の場合は、債権者総数の半数以上、かつ債権金額の50%以上の負債者から反対されないという条件を満たさないと、手続きを行なうことが出来ません。

債権者の事情を考慮して、同意が難しい場合は、給与所得者等再生した方が良いということになります。

債権者の種類によっても、反対しないところ、よく反対するところと、いろいろ分かれます。

詳しくは、弁護士や司法書士の方に相談しながら、どの方法が良いか、決めていくのが良いでしょう。

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