過払い金請求は儲かる!?

弁護士や司法書士の案件はそれだけではないにもかかわらず、なぜここまで過払い金請求に依頼を求めるのでしょうか?

最近はテレビCMやラジオCM、雑誌広告や電車内の広告などさまざまなメディアで過払い金請求を勧める弁護士事務所や司法書士事務所の宣伝がされています。その理由の一つに、過払い金請求が可能になってからもうすぐ10年がたつ、というものがあります。過払い金請求には借金を完済してから10年という期限が設けられています。利息制限法が改正され過払い金請求が可能になってからもうすぐその10年が経つため、早く請求しないと期限切れで請求できなくなってしまいますよ、という意味があるのでしょう。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

そしてもう一つの理由が、「債務整理は儲かる仕事」であるからです。

十数年前までは債務整理というと、貸金業者との交渉に手間がかかる上に依頼者は借金苦にあえいでいるためにあまり費用を出すことができない、そして依頼者とのトラブルも多いという、まさに労多くして実りの少ない案件でした。

しかし近年では、特に大手の名の知られた貸金業者は弁護士や司法書士からの返金請求には比較的素直に応じ、裁判を起こさずとも交渉で解決に至るケースが多くなってきました。電話や通知1本で円満解決というケースも珍しくなく、依頼者にとっても、そして弁護士や司法書士にとっても非常に割の良い、やりやすい案件となったのです。

一方で、いまだに交渉が難しい中小の貸金業者が相手の案件に関しては、門前払い的に依頼を断る弁護士や司法書士も少なくありません。ここが単なる金儲け主義の事務所なのか、優良で良心的な事務所なのかを見極めるポイントとなるかもしれません。

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