債務整理をしても賃貸契約はできる?

債務整理をしているとクレジットカードやローンの審査に通りにくくなるものですが賃貸物件の入居審査に関してはどうなのでしょうか?

賃貸契約をする際には、収入や入居者の家族構成など一定の審査が入ります。クレジットカードやローンの審査の場合、債務整理をした記録が残っていると審査に通ることが非常に難しくなりますが、債務整理は賃貸契約にも影響するのでしょうか?

賃貸契約の審査条件は、不動産業者や家主によって異なります。年収が少なく家賃の支払が困難になりそうな場合、単身者向けの住居へファミリーでの入居希望だった場合には入居が断られるケースもあります。ただし、クレジットカードやローンのように審査の際に信用情報機関に問い合わせをするわけではないため、そこに債務整理の記録が残っていたとしても審査に落ちることはほとんどないでしょう。

ただし、連帯保証人として「家賃保証会社」に加入することを入居条件としている物件の場合は審査が難しくなります。

家賃保証会社は銀行や貸金業者同様、審査の際に信用情報機関から入手した個人情報を使用します。そのため、そこに債務整理の記録が残っていた場合、かなりの確率で審査に落ちてしまうでしょう。

家賃保証会社の代わりに連帯保証人でも問題ない物件であれば、連帯保証人さえ用意できれば入居が可能でしょう。連帯保証人の当てがないのであれば、家賃保証会社を必要としない物件を探すか、または信用情報から債務整理の記録が消えるまで入居をあきらめるしかないでしょう。債務整理の記録は完済から510年は残ります。そして全国展開している規模の大きい不動産会社が取り扱う物件は家賃保証会社加入を入居条件としているところが多いため、できれば個人経営の不動産会社を狙って物件を探すのがいいでしょう。

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