債務整理で借金はいくら減らせるの

債務整理を行うと借金を軽くすることができる、とはいいますが、実際どれぐらい借金を減らすことができるのでしょうか。

債務整理を行うと、借金を減らして月々の支払負担を軽減することができます。とはいえ、いったいどれぐらい借金を減らすことができるのか気になりますよね。

債務整理によって減らせる借金の額は、債務整理の方法によって大きくことなります。債務整理には自己破産、個人再生、任意整理と大きく3つの手段があります。このうち、最も効果が大きいのが自己破産です。

自己破産を行うと、すべての借金の支払い義務を免除されます。つまり、どれだけ残債が残っていたとしても返済しなくてよくなるのです。ただし、不動産や自動車、貯金など一定額以上の財産はすべて差し押さえられてしまうため、手元に残したい財産のある方には不向きです。

次に効果が大きいのが個人再生です。個人再生では最大残債の80%、もしくは100万円を超える分がカットされます。また、不動産の所有権も認められます。ただし、財産の棚卸や残債の返済計画の審査にかなりの時間がかかるため、手続きにかかる費用が高額になるというデメリットもあります。

任意整理では、借り入れ元金の額は変わりませんが利息や遅延損害金の減額が可能になります。過払い金が発生していた場合は、返還された過払い金を残債に充当することで元金の減額が可能になる場合もあります。過払い金がなければ元金の減額はできませんが、支払回数の組み直しや将来かかるはずの利息分をカットすることで月々の返済負担を軽減することが可能になります。

コメントは受け付けていません。