債務整理しても国の教育ローンなら利用できる?

債務整理を行うと信用情報に事故情報が記録されてしまうためにローンが利用できなくなりますが、それは国が提供している国の教育ローンでも同じことなのでしょうか?

債務整理を行うと、個人信用情報に事故情報が記録されてしまうためクレジットカードやローンを利用することが難しくなります。それは教育ローンでも同様です。これは、金融機関が申込者を審査する際に個人信用情報を参照するためですが、では民間の金融機関ではなく国が提供する国の教育ローンであれば債務整理を行っていても利用することができるのでしょうか?

国のローンとは、日本政策金融公庫が提供する教育ローンのことで、民間の金融機関のローンに比べて金利が低く、収入の少ない家庭でも利用しやすいローンです。しかし、日本政策金融公庫でもローン申し込みの際には審査を行い、CICJBAという2つの信用情報機関の情報から申込者の返済能力や信用情報を確認しています。そのため、やはり債務整理を行ってから事故情報が消えるまでの5年間程度は審査に通るのは難しいと考えられるでしょう。

ただし、民間の金融機関と日本政策金融公庫では審査基準が異なります。民間の場合は事故情報が載っている限り審査に通ることはほぼ絶望的ですが、日本政策金融公庫の場合は事故情報が残っていたとしても、返済が完了していたり十分な収入があったり、安定した企業に勤めていたりとそのほかの審査項目に問題がなければ審査に通る可能性も高くなります。大切なお子様の教育資金の確保のためにも、まずはダメで元々の気持ちで国の教育ローンに申し込みを行ってみるのもいいかもしれません。

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