親が勝手に借金@名義や保証人が自分になっていたら?

親が勝手に借金をした際、名義や保証人(連帯保証人)を子供にしているケースが実はよくあります。

借金をする際、同じ家族だから大丈夫だろうと甘えの気持ちが生じてしまうのでしょう。

そんな時は、子供に対して、返済義務が生じるのか心配になってしまうものですが、子供が返済をする必要は一切ありません

ただ、親を放っておいたら、またどんなトラブルに巻き込まれてしまうか分からないので、早めに法律の専門家に相談しながら対処していくことが大切です。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

親が子供に借金を負わせてしまうケースについて

親と子供が一緒に住んでいると、親が子供名義のクレジットカードを使ってしまうケースはやはり時々起ってしまうものです。

また、最近は、ネットなどで、窓口へ行かなくても、手続きが出来るところも増えてきました。

実際に勝手に印鑑を作って親が子供の了承をとらずに、連帯保証人に出来てしまうこともあります。

しかし、原則として、子供が保証人になるという意思のもとで、署名をしていなければ、たとえ、保証人になっていたとしても返済の義務は発生しません

ただ、子供が、親と一緒に事業をやっていたりすると、たとえ、自分の意思に関係なく、保証人になっていても、返済義務が生じてしまうこともあります。

また、子供名義のクレジットカードを親が勝手に使ってしまった場合でも、基本的には、子供が支払う義務はありません。

ただ、債権者に対して、親が勝手に使ったものであることを伝えないといけません

親が亡くなった場合

しかし、ここで、一つ気をつけないといけないのは、親が借金を抱えたまま亡くなってしまった場合です。

親が遺産を持っていた場合は、当然、それは子供などの相続人に引き継がれますが、借金も相続の対象になってしまいます。

親御さんが亡くなったことが分かってから3ヶ月経ってしまうと、自動的に借金も相続したことになってしまいます。

ですから、その前に、相続放棄の手続きを行うようにしましょう。

トラブルに巻き込まれそうになった場合は?

このように子供名義のクレジットカードを使ったり、子供を本人の意思に関係なく保証人にしたりして、親が勝手に借金をしても、子供に対して、基本的に返済義務は生じません。

ただ、場合によっては、債権者との間にトラブルが発生してしまうケースもあります

そういった場合は、弁護士などの法律の専門家へ早めに相談してみてください。

また、親御さんがいまだに借金に苦しんでいる場合は、親御さんに債務整理することも勧めてみてください。

借金をどれだけ減らせるかシミュレーションしてみる(所要時間:2分程度)

親が勝手に借金をしている場合は、突き放すことも大切ではありませすが、借金問題を解決できるようサポートして上げることも大切ですね。

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